本日はWordPressのテーマ作成時にテンプレートを呼び出す関数 get_template_part で変数を受け渡す方法について備忘録です。
get_template_part関数の関数リファレンスにもその方法が掲載されています。
関数リファレンス/get template part – WordPress Codex 日本語版
get template partの関数リファレンスを確認すると、テンプレートに変数を渡すという見出しがあります。そこには set query var を利用することで変数を受け渡すことが可能と説明されています。
関数リファレンス/set query var – WordPress Codex 日本語版
get template partでテンプレートを読み込む前にset query varで変数に値を設定してあげれば良いことがわかります。
get template part で変数を受け渡す 参考のソースコード
get template part で読み込む側
set_query_var( 'is_ict_test', true );
get_template_part( 'test_template' );
テンプレート側
今回はtest_template.phpというファイル名で読み込むことを想定しています。
if ( !isset($is_ict_test) ) $is_ict_test = false;
if ( $is_ict_test ) :
// trueの時の処理
echo 'set_query_varで$is_ict_testにtrueがセットされました';
else :
// falseの時の処理
endif;
以上、簡単ですが、get template part で set query var を利用して変数を受け渡す方法でした。
コメント