Jetpack をバージョン11.9 にアップデートしたところ、統計画面が非常に見づらくなってしまいました。
統計画面を開くと以前と同じように、表示数・訪問者、投稿とページ、リファラー、国、検索キーワード、クリック数などが閲覧できるものの、ページを閲覧しているうちに勝手に下までスクロールしてしまいます。
ん?何か誤操作したかな?と上にスクロールして戻っても、また勝手に下までスクロールしてしまいます。
というような症状に悩まされていました。
とても使いづらくなったので、以前の UI に戻す方法がないか確認してみると、ボタン一つで戻すことが可能とわかりました。
手順は次の通りです。
WordPress の管理画面にログインして、管理メニュー > Jetpack > 設定 の順に進みます。
Jetpack の設定画面を開いたら、画面上部の検索箇所に stats と入力します。
stats と入力するとトラフィックという項目があり Jetpack 統計が見つかりますので、画面を展開して「新しい Jetpack 統計情報のエクスペリエンスを有効化」にチェックされていることを確認します。
この「新しい Jetpack 統計情報のエクスペリエンスを有効化」のチェックのオンオフにより、新旧の Jetpack 統計情報画面に切り替えすることが可能です。
以前までの Jetpack 統計情報画面に戻すために「新しい Jetpack 統計情報のエクスペリエンスを有効化」のチェックを外します。
以上の設定で以前までの Jetpack 統計情報画となります。
新しい Jetpack 統計情報画面に戻したくなった場合は、「新しい Jetpack 統計情報のエクスペリエンスを有効化」のチェックをオンにします。
勝手に下までスクロールしてしまうのは Jetpack の新しい統計情報のバグ?なのかはわかりませんが、UI / UX が改善されることを切に願います。
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