JetPack のフィルターフック jetpack_stats_excluded_ips を利用すれば、統計情報で特定の IPアドレスを除外できます。
自分自身のアクセスはカウントしたくない場合に有効です。
以下、フィルターフック jetpack_stats_excluded_ips のサンプルコードです。
functions.php に記述して動作を確認してください。
WordPress バージョン 6.5.2、Jetpack バージョン 13.3.1 で確認しています。テーマファイルを編集する場合はバックアップをしてから作業されることをお勧めします。
if ( !function_exists( 'my_jetpack_stats_excluded_ips' ) ) {
function my_jetpack_stats_excluded_ips( $excluded_ips ) {
$excluded_ips[] = 'xxx.xxx.xxx.xxx'; // IPアドレスを入力
return $excluded_ips;
}
add_filter( 'jetpack_stats_excluded_ips', 'my_jetpack_stats_excluded_ips' );
}
現在の自分の IPアドレスを知りたい場合は、以下のページでご確認いただけます。
グローバルIPアドレスを調べる
https://tools.ict-yorozu.com/globalipaddress
以下に JetPack 公式のドキュメントのリンクを掲載します。合わせてご確認ください。
参考情報
jetpack_stats_excluded_ips – Jetpack Developer Resources
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